2009年5月12日火曜日

一人でもやる

チームがたとえ一人になっても登る。「一人で登る」のとは違う。一人でやるのは、チームが必要ない場合。周囲の協力がいっさい必要ないときのこと。

もし周りに関係している人がいるなら、その人達から期待した協力が得られなかったり、メンバーが動いてくれなかったとしても、それはいっさいやめる理由にはならない。登山計画を中止してしまうのは、周囲のせいではなく、自分の気持ちがそこまでだっただけのことだ。

本気なのかどうか。そこを人は見ている。なんとしてもやり遂げる、そこに絶対の決意を持っているあなたを、人は信じる。他人次第でやるかどうか決めると、決定権は他人にわたる。決定権を譲られた人は責任が重くなり、負荷が高くなる。そのリスクを負って「私が決めます」といった人に、リーダーの地位は動いていく。

あなたにどうしてもやりたいことがあるなら、リーダーの地位も決定権も渡してはならない。渡せば、それはあなたがやりたいことからずれていっても仕方がない。あなたが自分の夢を放棄したわけだから。

そんな事態に陥りたくないのなら、誰が反対しようと、たとえメンバーが全員去ったとしても、一人で最後まで成し遂げると決めることだ。一人でもやると決めると、人はついてくる。「行く」と決めてくれる人(リーダー)を、人は待っているのだ。必ずやると宣言すれば、あなたは待ち望まれた存在になる。

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